北大生のブログ

現役北大生の日常や受験体験記などを書いてます

北大の教養科目(前半)

久しぶりの更新(書くのも久しぶりなので非常に見づらくなっております)。リクエストがあったので北大の教養科目について書こうと思います。

北海道大学の1年生が受講できる科目の種類は大きく分けて2つあります。それは”教養科目”と”基礎科目”です。今回はこのうちの教養科目の制度について紹介します。

ややこしくなってしまいますが、教養科目の中にもさらに6種類の科目区分が存在します。それは、

  1. 一般教育演習(フレッシュマンセミナー)
  2. 総合科目
  3. 主題別科目
  4. 外国語科目
  5. 外国語演習
  6. 共通科目

です。今回の記事ではこのうち1.~3.を紹介します。


1.一般教育演習(フレッシュマンセミナー)

これは、様々なテーマについて少人数のクラスで行われる講座です。理系のものではリーマン予想に関する講座や食と健康に関する講座、文系のものでは経済学のことや北海道ならではのアイヌに関する講座も開かれています。

一部の講座を除き、全学部の学生が受講することができるので、他学部の学生と意見を交換することもできます。これは大学として望んでいることでもあります。

受講者を文系・理系などに区分する必要はなく、むしろ異なる専門分野を志向する学生間の討論を通して相互の理解を深めることが望ましい

『総合教育部便覧』より引用

このように、一般教育演習ではあらゆる学問についてその道のプロや、他学部の学生とディスカッションをすることができます。


2.総合科目

これは、おそらく多くの人がイメージしている大学の授業だと思います。内容としては、高校で年一回あるような講演会をイメージしていただければなと思っています。オムニバス形式(数名の教員が持ち回りで行う講義)のものも多く、講義の種類も多岐にわたっているので、興味のある講義を受講すれば非常に有益なものになると思います。ただし、毎回の授業後に小レポートの提出を課すものがほとんどです。


3.主題別科目

これは「思索と言語」「歴史の視座」「芸術と文学」「社会の認識」「科学・技術の世界」という5種類の科目区分からなる講義です。卒業するまでに理系は3種類、文系は5種類の科目区分から単位を修得することが必要です。内容について細かい説明は省きますが、総合科目に似ていて、講演会のようなイメージです。

 

今回紹介した3つの中で必修科目はないので(卒業要件というものがありますがややこしいので省きます)、自分の興味によって取る科目を自由に決めることができます。

以上、教養科目の紹介(前半)でした。

 

bigmoon.hatenablog.com

bigmoon.hatenablog.com